2022.04.20

REPORT:カンセキ宇都宮清原クリテ<沢田桂太郎優勝!>

レースリザルト

三菱地所 JCLロードレースツアー2021

カンセキ宇都宮清原クリテリウム

栃木県宇都宮市清原工業団地周辺特設コース

2.2km × 23LAP Total 50.6km

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〈出場選手〉
黒枝 士揮(4位)
黒枝 咲哉(14位)
住吉 宏太(40位)
孫崎 大樹(3位)
沢田 桂太郎(1位)
 

 
〈レースレポート〉
今年で8回目の開催となった宇都宮清原クリテリウム。前日の真岡芳賀ロードレースに続きこの日も有観客開催となり、飲食などのブースもあり、多くの観戦客がレース前から楽しむ姿が見られた。
 

 
13時30分にスタートしたレースは正式スタートが着られると早速、激しいアタック合戦に。数名の選手が飛び出しては集団が吸収する展開が続く数名の選手が飛び出す時間も見られたが、集団も容認せずに吸収された。
その後もアタック&キャッチが繰り返される展開が続いたが、折り返しを過ぎた14周目に入るところで小石選手(チーム右京相模原)がアタックを仕掛けると向川選手(VC福岡)が反応。2名の逃げが形成されてレースは一旦落ち着きを見せた。
2名の逃げに対し、メイン集団は那須ブラーゼンや宇都宮ブリッツェンの地元勢、スパークルおおいたレーシングチームやキナンレーシングチームなどが前方に立ってコントロールし吸収するタイミングを計りながら周回を重ねていく展開になった。
粘りの走りを見せる小石選手も21周目に集団に吸収されて集団はひとつに。レースは振り出しに戻って最終盤を迎えることになった。
キナンレーシングチームと宇都宮ブリッツェンが主導権を奪い合う中、人数を揃えたスパークルおおいたがバックストレートから最終コーナーに向かうところでポジションを上げてきた孫崎選手(スパークルおおいたレーシングチーム)を先頭に沢田選手を引き連れて最終コーナーをクリア。万全の態勢でスプリントを開始した沢田選手は後続を寄せ付けずにフィニッシュラインを駆け抜け優勝した。
 

 
チームとして開幕戦から優勝する事ができ幸先の良いスタートを切ることができました。
こうした結果をシーズン序盤から出すことができたのも日頃からご支援してくださるスポンサーの皆様のお力添えの賜物と心より感謝申し上げます。
JCL5勝という目標という高い目標を掲げ、チームスローガンの【Break Your Limits -それは限界か-】のもと限界を超える走り、魅力的なチーム作りを引き続き頑張って行きたいと思います。またレースだけでなく自転車を通して、様々なイベント、地域活性化や地域貢献、全国に明るい話題を届けれるよう精進して参ります。
次のレースは5月19日から5月22日までの4日間で行われる日本最大のステージレース【Tour of Japan】です。
昨年は3位という結果でしたので、今年こそ優勝できるようチーム一丸となって頑張ります。
引き続きご支援、応援のほどよろしくお願い致します。


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