
Tour de Taiwan 2026(UCI 2.1)
Stage5 Blissful Route 9(157.31㎞)
【日時】:2026年3月18日(水)
【出場選手】
171 黒枝士揮
172 佐藤健
173 住吉宏太
174 阿曽圭佑
175 金井健翔
【レースレポート】(黒枝士揮選手)
ツールド台湾の最終日を飾る第5ステージは、台湾東部の「幸福台九線」を舞台に争われました。
15年ぶりに復活したこのコースは、今大会最長の153.71kmという最終決戦ふさわしいタフなステージです。
レースは台東県の鹿野郷公所をスタートし、中央山脈と海岸山脈に挟まれた花東縦谷を北上するコースで、細かなアップダウンが続き、確実に脚を削っていくレイアウトとなっています。
中間スプリント2か所、4級山岳2か所が設定され、総合勢・ステージ狙いのチームの思惑もあるなか、最後まで消耗戦が続く展開が予想されました。
スパークルおおいたはチーム一丸となってこの最終ステージに挑みました。
この日もスタート直後から激しいアタック合戦となり、集団は分断と再形成を繰り返すハイスピードな展開に。リーダーチームである Lotto Intermarché も先頭牽引に加わるなど、序盤から消耗戦となりました。
レースが大きく動いたのは残り70km。
集団が分断され、20名ほどの先頭グループが形成され、有力選手が揃ったこのグループは最大1分差までリードを広げますが、各チームの思惑が交錯し、追走の足並みは揃わないままレースは進行します。
それでも総合3位のEuskadiが追走し、終盤にかけて差は縮まり、残り33kmで吸収されレースは振り出しに。
一つに戻った集団は、散発的にアタックがかかるが、Lotto Intermarché を中心に集団がコントロールされ、スプリントの展開へ。
残り10kmから、阿曽選手を先頭に牽引をし、ポジションを引き上げ、金井選手、住吉選手と続き、チームで前方をキープします。
そして上りフィニッシュ前では住吉からのポジションをあげてもらった士揮選手がスプリントへ。
最後は高速なスプリントから抜け出した、KINANのLucas CARTER選手が優勝。
エースを任された士揮選手は13位でゴールしました。
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黒枝士揮 コメント
「スタートから高速な展開となり、昨日に引き続き身体も思うように動かず厳しい状態でしたが、チームメイトの助けもあり、最後はスプリントを任せてもらいました。
金井選手にもチャンスがあるようチームで位置取りを行い、良い形でスプリントに持ち込むことができました。
ただ、上り基調のスプリントということもあり、ごまかしのきかない中でパワー負けし、結果は13位に終わりました。
これが今の自分の実力だと、しっかり受け止め、ここからまた一つずつ積み重ねて、勝利できるよう引き続き頑張りたいと思います。
ツールド台湾に向けて、応援してくださってスポンサーの方々、ファンの皆様、温かいご声援をありがとうございました。



