
Tour de Taiwan 2026 (UCI 2.1)
Stage 1 Taipei City(83.20km)
【日時】:2026年3月16日(日)
【出場選手】
171 黒枝士揮
172 佐藤健
173 住吉宏太
174 阿曽圭佑
175 金井健翔
【レースレポート】

アジアを代表するステージレース、ツール・ド・台湾2026が台北市中心部を舞台に開幕しました。
UCIアジアツアー(クラス2.1)に位置づけられる本大会には、世界各国から21チーム・104名の選手が参戦。
国際色豊かなメンバーが集い、例年以上にレベルの高い戦いが予想される大会となりました。
第1ステージは昨年までとはコースレイアウトが変更され、中華民国総統府前を発着とする台北市街地クリテリウムで実施となります。
1周8.91kmのコースを9周する総距離80.6kmのレースは、幅広い幹線道路を活かしたハイスピードの展開となり、例年より多くの観客が観戦していたように感じました。
関係者によると、台湾でも若い人がレースに興味を持ち始めているとこのとでした。
リアルスタートが切られると、序盤から各チームによるアタックが繰り返される展開になり、飛び出す動きは何度も生まれるものの決定的な逃げは形成されず、集団は高いペースを保ったままレースが進んでいきます。
レース中盤、残り約40km地点では3名による逃げグループが形成される場面もありましたが、メイン集団は大きなタイム差を許さずレースをコントロール。次第に集団スプリントを見据えた展開へと移行しました。
スパークルおおいたレーシングチームは、終盤に向けて集団内でポジションを維持しながらチャンスをうかがう展開となりました。
残り1周を切ると各チームがスプリントに向けて隊列を整え始め、集団のスピードは一気に上昇。
阿曽選手を中心に前方のポジションをキープし、良い隊列を組みましたが、ゴールを目前に控えた残り1-2km付近では集団内で落車が発生します。
スパークルの選手たちはこの落車を回避し、集団内でフィニッシュへ向かうこととなりましたが、最後はスプリントに参加することができませんでした。
混戦となったスプリントを制したのは、Dušan Rajović(Solution Tech–Vini Fantini)。
スパークルおおいたレーシングチームは全員が落車することなく完走し、大会初日のステージを終えました。
大会はこの後も山岳や長距離ステージが続き、総合争いはさらに激しさを増していきます。
第2ステージは桃園市を舞台にした山岳コースが予定されており、総合順位に大きく影響する重要なステージとなります。
スパークルおおいたレーシングチームは、引き続きステージ上位およびUCIポイント獲得を目指し、チーム一丸となってレースに挑みます。
【黒枝士揮 コメント】
「チームメイトがラスト1周からポジションを上げてくれて良い位置をキープできていましたが、残り2kmを切ってから発生した落車の影響を受けてしまい、最後はスプリントに参加することができませんでした。残念ですが落車に巻き込まれなかったことを幸運に思い、次のチャンスを狙いたいと思います。明日は総合勢の戦いになるので、チームのためにしっかりサポートしていきます。

