Jプロツアー開幕戦「鹿屋・肝付ロードレース」

〈大会概要〉
鹿屋・肝付ロードレース
開催日 2月22日
距離 149.5km

〈出走メンバー〉
112黒枝咲哉
113住吉宏太
114阿曽圭佑
115黒枝士揮
116竹村拓
117 原田裕成

レースレポート

レースは序盤から風の影響もありハイペースで進行。スパークルおおいたは積極的に位置取りをしながら展開に対応するも、2周目でアクシデント発生。竹村拓が落車により戦線離脱。さらに黒枝士揮がメカトラブルに見舞われ、いきなり2名を失う厳しい展開となる。

14周目に、28名の先行集団が形成される。この動きに対し、スパークルおおいたからは黒枝咲哉のみが乗ることに成功。しかし、他のメンバーは集団に残され、苦しい展開が続く。

その後、先頭集団から3名の逃げが決まり、ヴィクトワール広島がコントロールする形に。さらに横風区間でのペースアップにより、逃げ集団に4名がジョイント。レースはさらに厳しい展開となった。
黒枝咲哉は粘り強く走り続けたが、限界を迎え後方集団へと下がる。
先頭では2名の選手が抜け出し、そのままゴール争いへ。最終的に、マトリックスのホセ選手が優勝を飾った。

スパークルおおいた勢では、阿曽圭佑が粘りの走りを見せ、15位でフィニッシュ。
続いて住吉宏太が39位で完走。
黒枝咲哉、原田裕成、竹村拓、黒枝士揮、はDNFとなった。

Jプロツアー開幕戦は、
アクシデントもあったが、集団の動きに対する対応力が求められる厳しいレースになった。
黒枝咲哉が先行集団にのるなど、見せ場を作る場面はあったものの、チーム全体としては苦戦を強いられる展開となった。

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