10月10日(日)
OITAサイクルフェス!!!2021
三菱地所おおいたアーバンクラシック
場所:大分スポーツ公園周辺特設コース(周回/11.6km時計回り)
距離: 150.8km(1周11.6km×13周)
天気:晴れ
〈出場選手〉
黒枝士揮
黒枝咲哉
孫崎大樹
沢田桂太郎
小野寛斗
宮崎泰史
〈レースレポート〉
OITAサイクルフェス!!!2021、2日目は昭和電工ドームやパークプレイスなど大分県民憩いの場となっている大分スポーツ公園周辺の特設レース会場。
明野や公園通りの住宅街を走り抜け、これぞ「街全体がスタジアム」となったロードレースの醍醐味が満載のコース。
アップダウンが続くコースでは、必然的に力のあるチームに振り落とされていくことが予想されていました。
スパークルおおいたは、頼れるパンチャー・孫崎大樹をエースとして勝利を目指しました。
レースは中盤から実力者の揃った7人で先行集団が形成されるも、スパークルおおいたは後続のメイン集団で追う形に。
途中、5分以上差が開いたが地元の皆様からの声援に応えるように、孫崎がメイン集団のトップでゴールし4位を獲得することができました。
〈孫崎大樹コメント〉
昨日、今日とレース中の応援に加えて、レース前の準備期間からSNSでコメントを頂いたことに御礼を伝えたいです。
今日は過酷なレースでしたが住宅街ではご家庭からお子さんからロードバイクファンの方まで、様々な方から声援を頂き、本当に力になりました。
声援の中には「孫崎!」と名前で呼ばれたり、子供が一緒に沿道を走ってくれたり、と、ロードレーサーとして夢見ていたツール・ド・フランスのような情景が地元大分で見れたことに感動し、スパークルおおいたがこの街に定着していっていることに喜びがありました。
声援に応えるようにもっと見せ場を作りたかったのですが、メイン集団の中で最後まで粘って少しでも順位を上げることを狙い役目を果たすことができたかなと思います。
地域と共に盛り上げていきたいという思いが実って、このような結果をもたらしてくれました。
チーム発足から思い返すと、大きな進歩を感じた1日になりました。
〈黒枝士揮・咲哉コメント〉
#おうちで応援サイクルフェス での反響や、県内でのメディアや市報に掲載頂いたこともあり、声援の大きさを実感できた2日間でした。
以前からのファンの方に加えて、お子さんからの声援が増え、徐々にスパークルおおいたが大分に定着していることが嬉しかったです。
本大会は当初より無観客が推奨されていましたが、ワクチン接種済や陰性証明提示で沿道を応援を可能にしたりと、コロナ禍におけるレース運営・観戦方法もこれから検討が進むと思われます。YouTubeLive配信・沿道での観戦、いろんな楽しみ方ができるのがロードレースの魅力と思いますので、地域の方ともっと感動を分かち合いたいと思います。
シーズン終盤になり、JCLとしてのチームランキングは3位、個人総合では孫崎が4位になっています。この順位を少しでもあげるべく、チームの総合力を上げていきたいと思います。
今回をきっかけにロードレースの楽しさを知った方がたくさんいらっしゃると思います。
UCIレースが地元で開催されていることを誇りに思いますし、共に盛り上げていきたいと思っています。
またぼくらのクラブハウスCOLORS Bike&Cafeにも気軽にお越しください。
〈リザルト〉
4位:孫崎大樹
DNF:黒枝士揮
DNF:宮崎泰史
DNF:小野寛斗
DNF:沢田桂太郎
DNF:黒枝咲哉