2021.04.05

REPORT:九州チャレンジサイクルロードレース<宮崎泰史6位!>

ニュース

九州チャレンジサイクルロードレース

距離:70.05km(15周)
場所:日田オートポリス

●Sparkle Oita Racing Team出場選手
・黒枝咲哉
・孫崎大樹
・沢田桂太郎
・小野寛斗
・宮崎泰史

 

4/4(日)大分県日田市オートポリスにて初のホーム戦を迎えたSparkle Oita。

天候は雨、霧が濃い中行われたレースでしたが、寒さ対策を入念に行いレースに挑みました。

 

前回のJCLレースで落車してしまった黒枝士揮は本大会、残念ながら欠場となりましたが、レース中ではインスタグラムライブ配信にて実況を行うなど、ファンの方々から「選手による実況が聞けて楽しかった」「説明が分かりやすく楽しく見れた」などのコメントが多くみられました。

 

レース開始後、序盤から孫崎大樹・宮崎泰史・沢田桂太郎が先頭集団をキープしつつ、抜け出そうとする選手との距離を維持しながら、レース全体のスピードをコントロールしているような場面も見られました。

孫崎大樹・宮崎泰史は何度もアタックを繰り返すなど、レース終了後には参加者から称賛を浴びていました。

 

一方で3,4周目の周回中に、一般参加者による追撃の影響で、自転車が故障するトラブルに遭ってしまった小野寛斗は、代わりにMAVICの自転車に切り替え走行を続けるも、自転車との相性がうまく合わず途中棄権となってしまいました。

 

 

残り3周を迎えた先頭集団には、孫崎大樹・宮崎泰史がアタックを試みるが、寒さの影響で疾走。

孫崎大樹は惜しくも入賞は逃しましたが、宮崎泰史が6位の入賞を果たしました。

 

孫崎大樹によるコメント

「レース前に寒さを凌ぐための準備を入念に行ったつもりだったが、何周走っても体が温まらず最後まで踏ん張ることができず悔しい結果となりました。これから次のレースまで少し期間が空くので、コンディションを万全にもっていけるように調整していきたいと思います。」

 

宮崎泰史

「今日のレースでは攻撃的に攻めて勝ちに行きたかったのですが、及ばず6位と撃沈してしまいました。今後、TOJも控えているので、切り替えてさらに上げていきたいと思います」

 

JCL初戦から帰省後、休む間もなくCOLORS Bike&Cafe開業のセレモニーや、グランドオープンの準備、さらには九州チャレンジサイクルロードレースと、多忙なスケジュールが続く選手たちですが、体調管理には気をつけ、今後のJCLやTOJ、その他のレースで引き続きしっかり結果を残していけるよう練習に励んでいこうと思っておりますので、引き続きご声援の程よろしくお願いいたします。

 


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