【レポート】第41回シマノ鈴鹿ロードレース クラシック
▼開催日
2026年9月27日(日)
▼レース会場
三重県鈴鹿市 鈴鹿サーキット
▼レース距離
1周5.8km × 10周=58km
▼出場選手
黒枝 咲哉
住吉 宏太
阿曽 圭佑
阿曽 光佑
佐藤 健
楠本 颯太
竹村 拓
2026年9月27日(日)、三重県鈴鹿市・鈴鹿サーキットにて「第41回シマノ鈴鹿ロードレース クラシック」が開催されました。
Sparkle Oita Racing Teamからは、黒枝咲哉、住吉宏太、阿曽圭佑、阿曽光佑、佐藤健、楠本颯太、竹村拓の7名が出場。
チームとしては、大怪我から復帰した黒枝咲哉で、最後のスプリント勝負に挑む作戦を軸としてスタートしました。
レースが始まると、距離が短いこともあり、序盤から激しいアタックが繰り返され、集団は落ち着かない展開に。
そんな中、積極的に動いたのが新人の楠本颯太。

楠本は序盤から前方で展開し、集団の動きを見ながら積極的にレースへ絡みました。
一方、集団内では阿曽圭佑、阿曽光佑が状況を見ながら動き、危険な動きが生まれた際には、集団をまとめるために逃げを潰す動きを見せます。
そして、レースの勝負を左右する逃げの動きに対しては、住吉宏太がしっかりと対応するなど、中盤以降もチームのために前で動き続け、終盤までその役割を果たしました。
レースが進むにつれて、集団の中でも少しずつ勝負の位置取りが重要になり、最後に待っているスプリントへ向けて、少しずつチームの形を作り始めます。

そして、いよいよ終盤。
ゴールが近づくにつれて集団のスピードも上がり、最後の位置取り争いが激しくなります。
ゴール前の重要な局面でチームメイト同士が連携し、最終発射台の佐藤健と咲哉をできるだけ前の位置へ送り込むために動きました。
ここまで7人で積み重ねてきたものを、最後の数キロにぶつけます。
そして迎えた最終スプリント。
咲哉は理想としていた位置よりも少し後方からの勝負となりますが、
それでも、最後の直線で一気に加速。
前を走る選手との差を詰め、ゴール直前まで追い上げます。
しかし――
トップにはギリギリ届かず。
優勝した選手との差は、わずか0.04秒。
黒枝咲哉は3位でフィニッシュしました。

▼咲哉選手のコメント
昨年からの怪我により1年振りのレース再開となったシマノ鈴鹿ロードレースでしたが、チーム全員が終始アタックを繰り返し、レースを通じて動いていない時間はなかったレースだったと思います。
その中で最後を任されているスプリンターとして、責任を少しだけでも果たす事が出来た3位だと思います。
現地並びに配信でたくさんの応援ありがとうございました。
次週はホームで行われる大分アーバンクラシッククリテリウム、大分アーバンクラシックロードレースです。
そこに向けてまたチームの士気もあがってきてます。
最高な結果を届けられるように戦います!更なる応援をよろしくお願いします。
▼RESULT
3位 黒枝咲哉 +0:00.04
16位 住吉宏太 +0:01.26
21位 佐藤健 +0:01.49
25位 阿曽光佑 +0:02.22
54位 楠本颯太 +0:08.47
63位 阿曽圭佑 +0:49.38
ーレースを終えてー
優勝には届かず、悔しさは残ります。
しかし、3位は、単なる表彰台ではありません。
咲哉選手にとっては、大怪我からの復帰戦。
もう一度レースのスタートラインに立ち、そして最後のスプリントで優勝争いに加わるところまで戻ってきました。わずか0.04秒。
その差を埋めるために、ここからまた積み上げていきます。
そして今回、チームにとって大きかったのは、7人全員で咲哉のスプリントを目指して戦えたこと。
楠本が序盤から積極的に動き、阿曽兄弟が集団をまとめ、住吉が危険な逃げに対応する。
竹村もチームの展開を支え、終盤には阿曽圭佑、佐藤健、住吉が前方で連携。
最後はエースへ。
一人ひとりの走りがつながって、最後のスプリントを作りました。
このチームとしての手応えを、次のレースにつなげていきます。
そして来週からは、いよいよ舞台を地元・大分へ。
ーおおいたサイクルフェスー
私たちにとって、特別な場所での戦いが始まります。
鈴鹿で掴んだこの流れを、地元大分へ。
今度は、ホームの声援を力に変えて、さらにその先へ。
会場で声を届けてくださる皆さま。
遠くから応援してくださる皆さま。
そして、いつもチームを支えてくださるスポンサー・サプライヤーの皆さま。
皆さまの応援が、私たちの力になります。
選手だけで走るのではなく、
応援してくださる皆さまと一緒に走る。
大分から、みんなで。
心を動かす走りを。
今回もたくさんの応援、本当にありがとうございました。
次はホーム・大分で。
引き続き、熱い応援をよろしくお願いいたします。
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