Garraway0で高校生・大学生がロードレーサーと3本ローラーを体験
自転車を「見て・触れて・体験する」Garraway0で高校生・大学生がロードレーサーと3本ローラーを体験

残暑厳しい9月2日、大分駅北側の祝祭の広場に隣接する、トヨタカローラ大分が運営するコミュニティ&コワーキングスペース「Garraway0(ギャラウェイゼロ)」で、自転車の魅力を「見て・触れて・体験する」イベントを開催しました。
大分駅前に位置するGarraway0では、人と人、人と地域をつなぐさまざまなイベントが開催されています。
今回は、そのGarraway0を会場に、高校生や大学生の皆さんに、Sparkle Oita Racing Teamが実際のレースで使用しているロードレーサーに直接触れてもらい、さらにプロ選手も使用する「3本ローラー」にチャレンジしてもらいました。
イベント開始前から自転車の話で盛り上がる

イベントは17時からの予定でしたが、設営が予定より早く終わったこともあり、会場には早い時間から高校生や大学生の皆さんが集まっていました。
そこで、選手やスタッフと雑談をしながら、自転車の話はもちろん、大分市が取り組んでいる自転車施策についても紹介しました。
大分市では、約25年前から環境や健康、さらには観光にも寄与する自転車を活用したまちづくりや交通施策に取り組んでいます。
現在の大分市街地では放置自転車がほとんど見られないことや、道路には自転車が走行する位置を示す「矢羽根」と呼ばれる青い矢印がペイントされていること、さらに駐輪場の整備など、自転車を利用しやすい環境づくりが進められていることを紹介しました。
こうした取り組みは、行政だけが進めるものではなく、市民一人ひとりが日常生活の中で自転車を利用することで、少しずつ形になっていくものです。
高校生や大学生の皆さんにも、普段何気なく利用している自転車が、実は環境や健康、観光、そしてまちづくりにもつながっていることを知ってもらう機会となりました。
選手が実際に使用するロードレーサーを体験
そうこうしているうちに、予定していた17時となり、Sparkle Oita Racing Teamの選手たちも会場に集合。
普段、レースの現場で使用しているロードレーサーを間近で見てもらい、実際に触れてもらいました。
ロードレーサーの軽さや形状、パーツの特徴などを選手が説明しながら、普段どのように自転車を使用しているのか、レースではどのようなスピードで走るのかなど、選手ならではの話も交えながら交流しました。
そして、選手が3本ローラーに乗り、実際の走行をデモンストレーション。
普段は道路を走っている選手が、屋内のスペースでロードレーサーに乗り、ペダルを回す姿に、参加者の皆さんも興味津々でした。
いよいよ3本ローラーに挑戦!

続いては、参加者の皆さんにも3本ローラーを体験してもらいました。
3本ローラーは、前後の車輪をローラーの上に乗せて自転車そのもののバランス感覚で走るため、初めての人にとっては意外と難しいものです。
最初は皆さん恐る恐る自転車にまたがり、選手やスタッフに支えてもらいながらチャレンジ。
「怖い!」「難しい!」という声もありましたが、一度挑戦すると、そこからが面白いところ。
乗れなかったことが悔しかったのか、それとも初めて体験する3本ローラーが楽しかったのか、何度も何度もチャレンジする参加者が続出しました。
そして最後には、ほとんどの参加者が初めての3本ローラーに乗ることができました。
成功した瞬間には自然と笑顔が生まれ、会場は終始、笑い声と歓声に包まれました。

「自転車は道路だけのもの」ではない!
今回のイベントを通じて、私たちチーム自身にも新しい発見がありました。
普段、自転車は「道路を走るもの」と考えています。
しかし今回、Garraway0というコミュニティスペースのインフィールドで、自転車を実際に見てもらい、触れてもらい、そして乗ってもらうことで、自転車にはまだまだ新しい楽しみ方があることを実感しました。
ロードレーサーを間近で見る。
プロ選手と話す。
実際に自転車に触れる。
そして、3本ローラーに挑戦する。
それだけでも、参加者の皆さんにとっては、自転車をより身近に感じるきっかけになります。
私たちにとっても、まさに「目から鱗が落ちる」ような発見でした。
自転車を通じて、人と人をつなぐ

今回のイベントは、単に自転車を体験してもらうだけのイベントではありません。
高校生、大学生、選手、スタッフ、そして会場を提供してくださったGarraway0。
それぞれが自転車をきっかけにつながり、会話が生まれました。
これこそが、自転車が持つ大きな魅力の一つだと私たちは考えています。
自転車は、スポーツであり、移動手段であり、健康づくりのツールでもあります。
そして、人と人、人と地域をつなぐ「コミュニケーションツール」にもなります。
今回のような機会をいただけたのも、Garraway0を運営するトヨタカローラ大分様をはじめ、関係者の皆様のご理解とご協力があったからこそです。
この場をお借りして、心より感謝申し上げます。
Sparkle Oita Racing Teamは、これからも自転車レースで結果を追求するだけではなく、自転車の持つ可能性を地域の皆さんに伝え、「自転車があることで、まちがもっと楽しくなる」取り組みを続けていきます。
これからも、地域の皆さんと一緒に新しいことに挑戦していきたいと思います。
見て、触れて、体験する。
自転車の魅力を、もっと身近に。
Sparkle Oita Racing Team BREAK YOUR LIMITS