2026 JBCF 第3回 NTT東日本 宇都宮清原クリテリウム|黒枝士揮 6位 レースレポート

2026 JBCF 第3回 NTT東日本 宇都宮清原クリテリウム

開催日時:2026年4月5日

開催地・コース:栃木県宇都宮市・清原工業団地周辺特設コース 

距離:(2.4km×25lap=60km )

【出場メンバー】

・黒枝士揮

・住吉宏太

・阿曽圭佑

・阿曽光佑

・竹村拓

・金井健翔

【レースレポート】

2026年4月5日、栃木県宇都宮市・清原工業団地周辺特設コースにて、JBCF第3回NTT東日本宇都宮清原クリテリウムが開催された。
1周約2.4kmを25周回する計60kmの本レースには、国内トップカテゴリーの107名が出走。前日の雨から一転し、当日は気温25℃近くまで上昇するドライコンディションの中での開催となった。

長いストレートと90度コーナーを組み合わせた高速レイアウトは単独逃げが成立しにくく、集団内でのポジショニングと終盤の隊列が勝敗を分けるコース特性を持つ中、レースはスタート直後からハイペースで進んだ。

スパークルおおいたは序盤から前方での位置取りを徹底し、各選手が連携しながら危険な動きを見極めて対応することで、エースである黒枝士揮を良い位置で温存しつつレースを進めた。

中盤に入ってもアタックと吸収が繰り返される厳しい展開が続く中、スパークルおおいたは無駄な消耗を抑えながらも必要な局面では確実に反応し、チームとして展開に乗り遅れないように動く。18周目には若手選手2名による逃げが一時的にリードを奪う場面もあったが、メイン集団では有力チームが連携してペースを調整し、レースは徐々にスプリント勝負へ向かっていった。

終盤にかけて、ポジション争いがさらに激化する中、スパークルおおいたはチーム一丸となって前方での隊列を維持し、黒枝を中心としたスプリント体制を展開。各選手が役割を果たしながら前方の位置を確保し、エースを勝負圏内へと送り込む盤石の展開を作り上げる。

逃げはラスト1周を前に吸収され、勝負は集団スプリントへ。最終周回は宇都宮ブリッツェンを中心としたトレインが主導権を握る中、スパークルおおいたも黒枝を好位置にキープし、チームとして理想的な形でスプリントに突入。黒枝は前方から勝利を狙ったが、最後はわずかに及ばず6位でフィニッシュとなった。

スパークルおおいたとしては、序盤から終盤に至るまで集団でのポジショニングや危ない場面で反応し、エースを勝負圏内へ送り届けるという役割を遂行できた点は大きな収穫であり、国内トップレベルのスプリントにおいて確実に勝負できる位置にあることを示した。一方で勝敗を分けたのは最終局面における純粋な脚力であり、この部分の強化が今後の勝利に直結する重要な要素となる。

今回のレースで得た手応えと課題を糧に、スパークルおおいたは引き続きチームとしての連携力と個々のパフォーマンスを高め、次戦以降の勝利を目指していく。

選手コメント(黒枝士揮)

「チームがしっかり前で運んでくれて、理想に近い形でスプリントに入ることができました。最後は足が残っていなくて純粋に力負けという形でしたが、チームの動きが良くなってきているのが大きな収穫だと思います。この流れをしっかり結果につなげられるようにまたトレーニングを積んでいきたいと思います。」

【result】

6位 黒枝士揮 +0:00.540

21位 住吉宏太 +0:03.514

66位 金井健翔 +0:26.679

74位 阿曽光佑 +0:34.613

93位 阿曽圭佑 +1:27.755

98位 竹村拓 +2:27.380

Photo by Kensaku SAKAI(FABtroni+camera)

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