和歌山城クリテリウム2025(WAKAYAMA CASTLE CRITERIUM 2025)レースレポート

5月6日 
和歌山城クリテリウム
1.5km×20周 30km

<結果>
15位 黒枝士揮
23位 住吉宏太
51位 黒枝咲哉
88位 阿曽圭佑
DNF 竹村 拓
DNF 原田 裕成

 
 ツール・ド・熊野の前哨戦として初開催された「和歌山城クリテリウム」。
 コースは全長1.5km、180度ターンが2つある往復レイアウト。
 レース直前まで降っていた雨も止み、スタート時には路面も乾きつつあるコンディションとなりました。

 
 チームとしては前哨戦ではあるが、得意とするクリテリウムということもあり、スプリントができる黒枝士揮選手を中心に優勝を狙うプランで臨みまいた。沿道には多くの観客が詰めかけ、初開催ながらレース会場は大いに盛り上がりました。
 レースがスタートすると、今大会唯一のUCI登録プロチームである「チーム・ソリューションテック」が序盤からトレインを組み、前哨戦であるがしっかり勝負する雰囲気。
アタックと位置取りが繰り返され、レースは予想以上のハイペースで進行進みます。

 
 他チームがまとまってポジションを固める中、スパークルは思うように連携が取れず、個々での対応を強いられる苦しい展開となりました。
 残り2周で住吉選手と黒枝士揮選手が合流するも、最終局面ではそれぞれ単騎での勝負になり、黒枝士揮選手がバックストレート手前では良い位置につけていたが、その後番手を下げてしまい、勝負所となる最終コーナーでは、いい位置でクリアすることができず、最後は士揮選手が15位フィニッシュとなりました。

<黒枝士揮 選手コメント>
 初開催となった和歌山城クリテリウムでは、多くの観客の皆さんが沿道に駆けつけてくださり、非常に盛り上がったレースとなりました。
 自分がスプリントを狙う予定でしたが、スタート直後から調子が上がらず、我慢の展開が続きました。

 道中の位置取りで足を使ってしまったこともあり、最終局面ではスピードに対応しきれず、番手を下げてしまい、結果としてスプリントに加わることができず、悔しさの残るレースになりました。
 中1日あけてツール・ド・熊野が始まるので、切り替えてuciポイント獲得、ステージ優勝目指してチームで頑張ります!

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レースを通して位置取りや連携面に課題が残ったレースとなったが中1日を挟み、いよいよツール・ド・熊野本戦がスタートします。
しっかりミーティングをし、気持ちを切り替え、UCIポイント獲得を目指して戦っていきます。
スパークルの応援よろしくお願い致します。

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