
マイナビ ツール・ド・九州2024が終了しました。
「熱い走りを
美しい九州を世界へ」
このキャッチフレーズそのままのマイナビ ツール・ド・九州2024はプロローグの小倉城クリテリウムから始まり、大分ステージ、熊本阿蘇ステージ、福岡ステージの3ステージで熱い戦いを終えました。
大会の規模、ホスピタリティ、各会場の盛り上がり、声援、全てが輝いていました。
チームとしては、大変悔しい結果となりましたが、九州でこのような素晴らしい大会が開催されたことを誇りに思います。





このツール・ド・九州で、チームの2024シーズンが終了となります。
応援をしていただいたスポンサー様、ファンの皆様、弊社に関わっていただいた全ての皆様に感謝申し上げます。
チームは既に次の目標に向け準備をしております。今後も変わらぬ熱いご支援・ご声援をよろしくお願いいたします。

マイナビツール・ド・九州2024 レースレポートは以下のとおりです。
2024シーズンの最後は黒枝咲哉キャプテンです。
■マイナビ ツール・ド・九州2024 レースレポート
STAGE 0の小倉から始まったツール・ド・九州。
チームとしてこの大会での目標は、阿曽選手の総合25位以内 (UCIポイント獲得)、サブ目標としては、小倉クリテリウでの着順を狙い限界を超えると決めた。
STAGE 0 小倉クリテリウムは沢田選手、黒枝(咲)選手を中心に組み立てる作戦。
レースが始まり黒枝選手の調子が悪く、途中でリタイヤとなり、沢田選手で組み立てる作戦に変更、結果として11位でトップ10に入ることができなかった。
STAGE1~3はコースレイアウト的にも山岳の厳しいコースが続き、登りの得意な阿曽中心に組み立てた。
STAGE 1 大分ステージは獲得標高2800mとかなりのアップダウンもあり、そこで総合が決まると考え絶対に先頭に乗せたいチームだったが、阿曽選手の調子も思わしくなくドロップ。
STAGE1から総合25位以内を外してしまった。そこから残りのSTAGEは逃げに乗る動きにシフトし挑戦し続けたが、チームとして結果は残すことが出来なかった。
こんなにも素晴らしいレースが九州で行われることに誇りに思い、このレースで結果を出せるチームになりたいと再度確認できた。
4日間に渡り現地に応援に来てくれたファンの方々に心から感謝し、また、その応援でチームは走り続けれたと感じています。
チームとして、マイナビ ツール・ド・九州で2024シーズン最後となります。
1年間、各会場まで足を運んでいただいた皆様ありがとうございました。また、liveやSNS上でも多くの声援を頂きまして感謝しています。
チームは少し休んで、次の目標にむけて活動を始めたいと思います。
引き続き応援をお願いします。
キャプテン黒枝咲哉