~おおいたアーバンクラシック ロードレース~
今日もみなさん、応援ありがとうございました。
今年で11回目のOITAアーバンクラシックロードレースは阿曽選手の14位で幕を閉じました。
会場でlive映像で応援していただいた皆さん、本当にありがとうございました。
レースが終わり、チームピットでレース展開や反省の言葉を交わした後はすぐに気持ちを切り替え、主催者のみなさんへの感謝とお礼の言葉を述べるため大会本部へ向かいました。
startfinishゲート付近では多くのファンの皆さんがレースが終わっているのにも係わらず記念撮影をするために待っていていただいていたことから、毎年恒例の記念撮影をしました。
解説の栗村さんが「Sparkle Oita Racing Teamのファンの熱量が年々パワーアップしていて素晴らしい」と言っていただきました。本当にすごいことです。チームもその期待に応えれるよう今後も努力していきたいと思います。
チームの次のレースは「SAGA2024国民スポーツ大会」です。6日から始まる本大会には黒枝咲哉選手と沢田桂太郎選手が出場します。トラック競技は武雄競輪場で、ロードレースはオートポリスで開催されます。応援お願いいます。
本日のレースレポートは阿曽選手のレポートです。
レースレポート
「OITAアーバンクラシックロードレース」 150.8キロ
本日のロードレースは自分がエースで優勝を目指し、最低限UCIポイントを獲得できるtop10を目標に作戦を組みました。
コースは短い登りと下りを繰り返すスピードコースで少人数の逃げきりができやすいレースです。そのため他のチームのエース級の選手たちをみながら、最後は少人数のスプリントができるように前に残って勝負する事を目指しました。
2周目に4人の逃げができたため、逃げに乗せてないチームが先頭交代しながら集団をコントロールしますが、上手くコントロールできず、スピードの上げ下げ、また補給場でのアタックなど周回を重ねるごとにメイン集団は人数を減らしながらレースは進んで行きました。
自分は無駄な力を使わないように、またチームメイトにも助けてもらいながら集団で足を温存し走りました。
ラスト4周を切るとペースが上がり、最大で1分45秒近くあったタイム差も徐々にそのタイム差を詰めていきます。
ラスト1周に入る前に逃げを捕まえ、そこからアタック合戦となり一瞬の迷いで7人を行かせてしまいトップ集団でfinishはできませんでした。でも、最後まで諦めずにトップ10を目指しスプリントしましたが、結果は14位となりました。
目標としていたトップ10にも届かずに悔しい結果となりましたが、地元大分のレースでたくさんのファンの皆さんやスポンサー様のおかげで最後まで力を振り絞ることができました。
ありがとうございました!
次は10月11日から始まるツール・ド・九州となります。
日本最大級のステージレースでいい結果を目指したいと思います。
引き続き応援をお願いします。
阿曾 圭佑