6月27日(木)18時、「Sparkle Oita Racing Team×rinne×Bicycle Clubのコラボイベント」として、豊後大野市の関係人口交流拠点施設cocomioで開催しました。
※豊後大野市の関係人口交流拠点施設cocomioはカフェ、ゲストハウス、ワークスペースがあり、それぞれの目的で自由に組み合わせて気ままに過ごせる施設です。このcocomipを見た時に「ここだ!」と一気にイメージが広がった施設でした。
生活の中で、今まで気づかなかった「バイシクルカルチャー」を語り合い、楽しいことを発見しようと豊後大野市で活躍している様々ゲストさんと意見交換をしました。
当日は、市内外から約30人が参加し、バイシクルクラブの山口編集長とuncle_rinneの作者大野さんが、サイクルツーリズムや世界の自転車を活用した取り組みのなどの具体例を紹介しました。
また、山口編集長やリンネさんは、事前に走った豊後大野市の田園風景や豊後大野市の観光地などについても言及し「原尻の滝は奇跡の光景。滝のすぐ上(滝口)を自転車が走れる場所は他にない」など感想を語り、世界では「グラベルバイク」が人気で林道や田園風景のなか交通規制をかけないレースイベントを誘致している都市も多い。日本ではグラベルレースは5か所ほど開催されており特色のあるイベントとなっている。「豊後大野市は自然も多く川や林道を繋いでレースが出来るのではないか」など提案しました。
uncle_rinne(Instagramで海外を中心い9万2千人のフォロワーhttps://www.instagram.com/uncle_rinne/?hl=ja)のデザインで自転車の新しい文化の情報発信している大野さんは、「情報を多く発信し、多くの人に目に触れることが大事」「海外から多くのDMもくる」と情報発信はインバウンドや地域を活性化させる力があることを伝えました。
イベント後半は、豊後大野市で活躍するゲストと意見交換を行い、「地域の魅力をどうPRするか」「自転車に乗ると今まで知らなかった地域の良さがわかる」「この素晴らしい乗り物で地域を盛り上げたい」「豊後大野市の素晴らしさをいろいろな人に伝えたい」など意見交換を行いました。
イベント終盤は一般参加者から質問もあり、山口編集長やリンネさん、Sparkle Oita Racing Team黒枝監督からのアドバイスなどで終始盛り上りました。
最後の質問では、豊後大野市でガイドツアーを実施してる方から「自転車の交通ルールが分かりにくい。Sparkle Oita Racing Teamのみなさんにはルールマナーについても教えてもらいたい」と提案がありました。
Sparkle Oita Racing Teamの黒枝監督から、7月8日に「百枝小学校」で豊後大野市のサイクルアンバサダー就任式と自転車を楽しむ教室を行うことの報告をして2時間余りのトークショーを閉会しました。
今後は豊後大野市のサイクルアンバサダーとして地域の情報も発信してきます。